「自分でやったほうが早い」を手放す —— アドラー心理学が教えてくれる“任せる勇気”

「自分でやったほうが早い」を手放す —— アドラー心理学が教えてくれる“任せる勇気”

 

「自分でやったほうが早いから」
「頼むと気を遣わせてしまうし…」

そんな思いから、全部をひとりで抱え込んでしまう人はとても多いです。

まじめで誠実であるほど、「自分が頑張ればいい」と思ってしまうのですよね。

 
 

アドラー心理学が大切にする「課題の分離」

アドラー心理学では、「すべてを自分で処理しようとする状態」は、あまり良い方向とは考えません。

アドラーは、“自分の課題と相手の課題を分ける”という「課題の分離」を大切にしています。

全部を抱え込んでしまうと、本来やらなくてもいいことまで背負い込んでしまい、心も時間もどんどん消耗していきます。

 

「全部自分でやらなきゃ」は、つながりを弱めてしまう

アドラー心理学には、共同体感覚(つながり・協力)という考え方があります。

人は、本来「誰かと協力し合いながら生きていく存在」だという前提に立っています。

「全部自分でやらなきゃ」という思考は、一見責任感が強く見えますが、結果的にこの共同体感覚を弱めてしまうこともあります。

人に頼れない、自分だけで何とかしようとしてしまう——。
それは、あなたが弱いからではなく、「頼ること」に慣れていないだけなのかもしれません。

 

“任せる勇気”がもたらす変化

逆に、少しずつでも“任せる勇気”を持てるようになると、こんな変化が生まれてきます。

  • 自分の強みに集中できる
  • 心と時間の負担が減る
  • 協力し合える関係が育っていく
  • 心に余白が生まれ、イライラや不安が減っていく

手放すことは、弱さではありません。
むしろ、あなた自身を守り、仕事を続けやすくするための選択です。

 

「自分じゃなくてもいいこと」を手放してみる

今日、ひとつだけでいいので、「自分じゃなくてもいいこと」を探してみてください。

・ルーティンになっている事務作業
・毎回同じ手順で行っている準備
・本当は人に頼んでもいい確認作業

それを、少しずつ誰かに任せていくことは、
あなたの働き方と心の状態を、大きく変えてくれる一歩になります。

オンライン秘書に任せることも、その選択肢のひとつです。

必要なときは、いつでも力になりますので、どうぞ遠慮なく相談してくださいね。

 

 

このブログを書いている人

笠原綾子|オンラインビジネスアシスタント
誠実さと“人と向き合う姿勢”を大切に、講座運営サポート・事務局代行・プロモーション・UTAGE構築など、起業家さんの活動を支えています。

レストランやホテルで培ったホスピタリティ、激務で身についた段取り力。
そのすべてが今のオンライン秘書の仕事の土台になっています。

アドラー心理学を学びながら、“心と仕事が軽くなる働き方”を発信中。

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